GPUマイニングは報酬をBTCで受け取れるNICEHASHを使っています。
自動で一番効率のいい通貨を探してマイニングしてくれて、報酬をビットコインで振り込んでくれるのでおすすめです。
インストール
NiceHash Minerのダウンロードは公式サイトから
Version 2.0.1.5をインストールしました。
ウォレットの登録
報酬を入れるウォレットを登録します。
WALLETのアイコンをクリック
BITCOIN WALLET ADDRESSにビットコインアドレスを入力します。
ウォレットはNiceHashの公式サイトからも発行できますが僕は取引所のアドレスを入力して直接取引所に入れてます。
BINANCEの場合ですが資産→預金の引き出し、から
BTCの預金をクリックすることでアドレスが表示されます。表示されたアドレスをコピーしてNICEHASHマイナーのウォレットアドレスへ貼り付け

もちろん掘ったビットコインをとっとと日本円にしたい場合はコインチェックに登録してコインチェックのウォレットを登録すれば換金できます。
サイドバーのコインを受け取るから
ビットコインの入金アドレスを作成してNicehash Minerのウォレットアドレスへコピーしましょう。
追記:コインチェック事件で登録が止まっているので現在はビットバンクをおすすめします。
マイニング開始
BTCアドレスを入力すれば準備完了です。STARTをクリックしてマイニングを開始させましょう。初回はベンチマークが始まります。ベンチマークが終わればマイニング開始
マイニング中の状態です。BALANCEで掘って溜まっているビットコインの量が確認でき、DAILY ESTIMATED EARNINGSではこのまま1日に採掘できるビットコインの量が確認できます。
日本円に換算して表示してくれるのでこの画面だと、1日に187円分のビットコインが掘れるようですね。
ドル表示になってる場合はCONFIGUREからJPYを選択すると日本円で表示してくれます。
マイニングにはどんなグラボを買えばいいのか
GPUマイニングには高性能で、最新型のグラボが必要です。
最新のグラボが必要となる理由は消費電力あたりのパワーが重要となってくるので旧型のグラフィックボードでは、パワーの割に電気代が高くなってしまいます。
たとえば僕が所有しているGTX960 4GB版では現在1日150円から320円ほど掘れています、利益は出ていますが2017年9月頃には一日60円ほどしか掘れない日がありました、こうなってしまうと利益がほとんど電気代に消えてしまうので、いまから買うならGTX1000番台、RX500番台、RX400番台を買うべきです。
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グラボを買う前にどのくらい利益が出るのか調べる。
NiceHashではグラフィックボードを選択して、電気代を入力すると、利益はどれほどになるのか計算してくれるシミュレーターを公開しています。
GTX1060 6GBでどれほど利益が出るのかシミュレートしてみました。ハードウェアをプルダウンからGTX1060を選択して、電気代を1kWhあたり25円に設定しました。
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Incomeが1日に掘れる量、El.costsが電気代、Profitが掘った量から電気代を抜いた利益です。1日、1週間、1ヶ月で表示されます。
GTX1060 6GBを用いた場合、1ヶ月に1万3千円ほど掘れて、そこから電気代を3000円分抜いた1万円が利益として残ることがわかります。
おまけ:電気代を下げる
電力会社を見直すことで電気代を下げ、利益を増やすことができます。本気でマイニングをするなら電力会社を変えましょう。
僕はサニックス電気に切り替えました。
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